【宇宙】木星の一部になったガリレオ

宇宙
02 /13 2012
木星の衛星「エウロパ」の氷の地面の下に海が存在する事は、NASAの惑星探査機「ガリレオ」の観測によって明らかになりました。

ガリレオは14年に渡って木星や木星の衛星を観測し、大きな成果を上げました。その最後はそのまま木星の周回軌道上に残すつもりでしたが、そうすると海に生命が存在する可能性のある「エウロパ」に制御不能のまま落下する可能性があると判明しました。

他の惑星や衛星に着陸する探査機は生命が存在する可能性を考えて、打ち上げる間に滅菌処理をされます。木星の衛星に生命の可能性なんて当初は考えられておらず、「ガリレオ」は滅菌されていませんでした。

また「ガリレオ」は原子力電池にプルトニウムを搭載していることもあり、エウロパへ落下にして汚染してしまう事の無いよう、木星に落下する事になりました。自分自身による探査の結果で後の運命が決まってしまったわけですが、木星の大気に突入する時も最後の最後まで大気のデータを送り続けたのです。

「はやぶさ」に負けず劣らず、「ガリレオ」も健気な探査機だったのです(´;ω;`)
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ともにゃん

宇宙開発や原子力が大好きな魔法少女(文系成人男子)です。同人サークル「東方旅客鉄道」「隙間科学研究所」の中の人。絵描いたり同人誌書いたり。たまに女装コスプレイヤー。 人工衛星・宇宙探査機/原子炉・原子力電池/核兵器・軍事(現代兵器)/ゴスロリ女装/自作PC/まどマギ/東方/無線/バイク/鉄道/創作など。日本原子力学会員

88年生まれ
三重県出身 東京都在住