高尾山に行ってきました!

その他
03 /28 2018
先週日曜は高尾山に登って来ました!!!
予定が延期になってヒマになったのと、天気が良かったのと、気温もええ感じだったのと、「あ!!!!山登りたい!!!!」って急に思いついたので唐突に登って来ました。
せせらぎと木漏れ日の中、森林浴するのはいいもんですねぇ٩( 'ω' )وリフレッシュ感ハンパない!

登山らしい登山って何か子供会の時に行ったハイキングくらいしかなかったので、楽しかったです (`・ω・´)
登りきったときはやっぱ、来たったでー!みたいな、達成感ありますね(๑´ڡ`๑)頂上ではとろろそばを頂きました✨




帰りも初心者向けのルートで行けば平気やろって思ったのですが、思いっきり道を間違えてしまい、難しい方のコースへ迷い込むの巻。
思ったより大変でしたが、下山後に駅近くの温泉に入ったらもうめっちゃ気持ちよかったです٩( ˘ω˘ )و
休憩所でグッスリ寝てからアキバに寄ってから帰宅しましたとさ(。・ᴗ・。)
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ファルコンヘビーと世界の大重量打ち上げロケット(HLV)

宇宙
02 /11 2018
先日のファルコンヘビー、すごかったですよね!
ファルコン9の大型発展型として、コアステージを3本束ねた大型ロケット!
一段目1機あたりのエンジン数が9基なので、合計27基!とんでもない…


▲ファルコンヘビー打ち上げの様子

いやもうロケットとそのエンジンもさることながらですね、
ペイロードですよ、ペイロード。
ペイロードっていうのは要するに荷物なわけです。
ロケットの荷物といえば人工衛星とかまあそういうもんなわけですけど、
ファルコンへビーは試験機だからって何故か電気自動車を積んできました!!!
テスラのロードスターというお車。なんということでしょう。

ap_space_spacex_new_rocket_97189852.jpg


やばい。「ちょっと火星言ってくるワ」ってノリのこちらのポーズ
うーんすばらしい
車はそこまで興味なかったんですがロードスターの模型とかちょっと欲しくなってしまった…
ちょっとアマゾン屋さんあたりでポチってしまう可能性がございますね。

地球をバックに宇宙を飛ぶ真っ赤な電気自動車のとんでもないインパクトは一生忘れられなさそうです。

それにしても打ち上げたのが普通の地球周回軌道ではなくまさかの火星遷移軌道とかいうもうほんとすごい。
でも投入された軌道について調べてみたらまさかの火星軌道ぶち抜いてその先のベスタとか、なんかそこら辺まで行ってしまう軌道…電気自動車という重いペイロードを、ロケットの二段目と共に、スィングバイもナシでこの軌道に投入するとか言う…

惑星間軌道に何かを投入しようとすると、効率の面で三段目のロケットを積んだり、打ち上げてから地球やその他の惑星の重力を利用して加速するスイングバイ航法を使ったりするわけですけれども、ファルコンヘビーの場合は二段構成なのにも関わらず、猛烈な打ち上げ能力で火星よりちょっと先の遠日点を持つ軌道に投入しちゃったわけです。やばい。

今後、ロケットに三段目を搭載したりしたら、外惑星探査機なんかの打ち上げも夢ではないかもしれません。天王星や海王星のオービターや、ボイジャーのように太陽系外へ飛んでいく探査機もイケそうです。

そして打ち上げ能力もさることながら、あの「帰ってくるブースター」もとんでもないです。ロケットから切り離されたブースターが2機同時に着陸するとかいうとんでもないものを見てしまって凄すぎて笑ってしまいました…

まるで逆再生してるかのようにロケットを逆噴射しながら戻ってくる様子はもうなんか本当にSF映画か何かのようです。これまで「再利用できるロケット」といえばスペースシャトルのような有翼の往還機のイメージがとても強く、いわゆる普通のロケットというのは「使い捨てるロケット」というのが半ば当たり前のような感じでしたが、ファルコン9やファルコンヘビーは、そのロケットを再利用しようというわけで、いやもう凄い話です。しかも衛星を保護するカバーであるフェアリングの回収も将来的には検討するとかで、有翼機とはまた異なるロケット再利用の時代が来そうです。


★いろんなヘヴィリフトビークルなロケット
ファルコンヘビーのような大重量のペイロードを打ち上げ可能なロケットをちょこっとご紹介してみちゃったりする系のアレです。
低軌道に20トン以上、かつてのスペースシャトルに匹敵する打ち上げ能力を持つロケットをヘヴィ・リフト・ヴィークル、「HLV」と呼んだりするそうです。



・アンガラA5


▲アンガラA5の打ち上げ

ロシアのロケットです。2014年に打ち上げに成功しました。アンガラはロコットやゼニットといったICBMを転用したロケットの置き換えなどを実現しつつ、大重量ペイロードの打ち上げまで目指した汎用性の高いロケットのシリーズです。
アンガラは一段目のコアモジュールを「URM(ユニバーサルロケットモジュール)-1」と呼んでおり、アンガラA5では中心のURM-1を取り囲むように、さらにURM-1をブースターとして4基搭載しています。搭載しているエンジンはケロシンと液体酸素を推進剤とするRD-191を搭載しています。ちなみにこのRD-191はロシア版スペースシャトルと言われる宇宙往還機「ブラン」の打ち上げにも使われたロケット「エネルギア」のエンジンRD-170の派生型でもあります。RD-170は燃焼室が4つありましたが、RD-191ではこれを1つにしています。



・デルタIVヘビー


▲デルタIVヘビーの打ち上げ

アメリカのデルタIVシリーズの大重量打ち上げ機バージョンで、一段目のコモン・ブースター・コアを3本束ねたロケットです。搭載されたRS-68エンジンは液体酸素と液体水素を推進剤とした世界最強クラスのロケットエンジンです。打ち上げ時はゆっくりと打ち上がっていき、一段目が自らの噴射炎で黒くなっちゃったりするロケットです。2012年まではRS-68エンジンが使われていましたが、それ以降は改良型のRS-68Aエンジンを使用しています。
主に軍事衛星の打ち上げなどのほか、2014年にはオリオン宇宙船の無人試験機であるEFT-1の打ち上げにも成功しました。



・スペースシャトルとSD-HLLV

少し時代は戻りまして…数年前に引退したスペースシャトルは大きな打ち上げ能力を持ちつつ、往還機として再利用できるロケットのイメージの最たるものですが、あえて使い捨てバージョンとして発展させたコンセプトが「SDV(Shuttle-Derived Launch Vehicle)」です。

1970年頃からあった「マグナム」は低軌道に80トンの打ち上げ能力があり、人間を火星に送り込むことも検討されていました。その他試験機が打ち上げられるに留まった「アレス」も一段目やブースターにスペースシャトルの固体補助ロケット(SRB)を発展させたもの搭載するなどしていました。

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▲マグナム(Credit:NASA)

スペースシャトルをそのまんま使い捨てにしたようなものとしては「シャトルC」があり、こちらは寿命が最後の1回となったスペースシャトルのメインエンジン「SSME」を搭載して打ち上げようというものでした。スペースシャトルは有人機であるため、その有人区画や大気圏再突入用の翼など、ペイロードの打ち上げ時には「重り」になってしまうものが一切無いため、打ち上げ能力が高いというのが特徴です。

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▲シャトルC(Credit:NASA)

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▲SD-HLLV(Credit:NASA)

「シャトルC」はポシャってしまいましたが、その後2000年代に再び似たようなコンセプトとして「Shuttle-Derived Heavy Lift Launch Vehicles(SD-HLLV)」があります。シャトルCとごっちゃにしちゃってたのですが、よく見ると形状が結構異なります。SD-HLLVの方がちょっと太めになっているのと、有人ペイロードにも対応しているのが特徴です。



こうしてみると国や時代によって色んなロケットが検討されたりしててとても面白いです。
お気に入りな推しロケットを探してみてくださいね!!!

…世界のとか書いておきながらほぼアメリカやん紹介してるやつ

「ラジオライフ」に記事を掲載して頂きました!

その他
01 /28 2018
2018年3月号のラジオライフのソビエト・ロシア特集で、「特殊原子炉の世界」という記事を書かせて頂きました…!!!*。٩(ˊᗜˋ*)و*。✨
‎素晴らしいソ連・ロシアの原子炉をゆるーくふわっと解説させて頂いてます!
https://www.sansaibooks.co.jp/未分類/ラジオライフ2018年3月号.html
人工衛星に搭載された宇宙用原子炉や、原子力潜水艦に搭載された原子炉、次世代のナトリウム冷却炉など、様々な原子炉を解説させて頂きました。
執筆にあたりましては、へぼ担当様との私信を解説の参考にさせて頂いており、大変お世話になりました。
誌面スペースの都合でお名前を掲載できず残念でしたので、こちらにて掲載させて頂き、感謝申し上げます。
 

ペーパークラフトで、JR東日本の建築限界測定車「マヤ50-5001」

その他
11 /27 2017
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[000168]

JR東日本の建築限界測定車「マヤ50-5001」のペーパークラフトを作ってみました!

Illustratorで部品を設計して、カッティングマシンでケント紙とかを切り出しまくって作りました。
3月くらいに始めて完成したのは10月の末くらいっていう…

部品点数は多分だいたい200個くらいだと思います。

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北朝鮮の水爆開発と、「濃縮リチウム」の実態

核兵器
10 /30 2017
核兵器開発といえば、一般的には高濃縮ウランや兵器級プルトニウムといった、核分裂性物質の製造や輸出入に焦点が向けられます。これらは原子爆弾に用いられる重要な材料ではありますが、そこから進んでブースト型原子爆弾や、水素爆弾を開発しようとなった場合に必要な材料として「リチウム」が挙げられます。

北朝鮮が水爆を開発しようとした場合、「水爆用のリチウム」を開発する必要があります。水爆用のリチウムとは、同位体である「リチウム6」を濃縮した「濃縮リチウム」であり、これが水素爆弾において重要な核融合燃料となるばかりか、原子爆弾の起爆装置や、強化型の原子爆弾(ブースト原爆)にも利用が可能な「トリチウム」も生産できるということになります。

天然に存在するリチウムには、その92.5パーセントが「リチウム7」であり、残りの7.5パーセントが「リチウム6」です。どちらも核反応によってトリチウムを生産することができますが、「リチウム6」の方がより少ないエネルギーでトリチウムを生成することができるため、このリチウム6の比率を高めた「濃縮リチウム」が核兵器に用いられるのです。

リチウム(Li)と中性子(n)の核反応式

Li-6 + n → He-4 + T + 4.78MeV (1)
Li-7 + n → He-4 + T + n - 2.47MeV (2)



(1)のリチウム6の核反応は核反応とともにエネルギーを発生させる発熱反応ですが、(2)のリチウム7の核反応は、エネルギーを吸収して引き起こされる反応です。また、(2)はエネルギーの高い高速中性子で引き起こされやすい反応であり、エネルギーの低い熱中性子でも反応を引き起こしやすい(1)の反応のほうが、より効率的にトリチウムを生産できます。

ウランやプルトニウムと異なり、あまり触れられることのない物質ですが、現代の核兵器開発において非常に重要な物質であるため、北朝鮮国内の動きに注目したいところです。北朝鮮は以前から水爆を開発していると明言していましたが、リチウムを巡る動きを見れば、その可能性をより高めるものであること、またこれまでの核開発そのものが順当なものであり原子爆弾開発の事実をも裏付けるものでもあるのです。


核兵器と核融合燃料


現在配備されている多くの核兵器は、おおよそ段階的に

・純粋な核分裂兵器(原子爆弾)
・小規模な核融合を利用し、核分裂の効率を高めたブースト型原子爆弾
・大規模な核融合と核分裂を併用した核融合兵器(水素爆弾)


の3種類に分類することができます。
核兵器に核融合を利用する場合には、核融合反応を起こすための燃料として、重水素とトリチウムが利用されます。
重水素同士の核融合反応である「D-D反応」と、重水素とトリチウムの核融合反応である「D-T反応」の2つの反応が生じますが、より反応を起こしやすいD-T反応が主に生じることになります。

重水素は自然界にも極微量ながら存在するため、電気分解などで得ることができます。しかしトリチウムは宇宙線の核反応によって発生するものが高層大気中にわずかに存在する程度です。そのため実用的な量を得るには、人工的に生成する必要があります。トリチウムはリチウムに中性子を照射することで生成することができるため、兵器級プルトニウム生産用の原子炉でトリチウム生産も並行して行う場合が多く見受けられます。ウランに中性子を照射してプルトニウムを作り出す、プルトニウム生産用原子炉は運転中の頻繁な燃料交換に対応しているため、トリチウムの生産にも用いやすいのです。

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ともにゃん

宇宙開発や原子力が大好きな魔法少女(文系成人男子)です。同人サークル「東方旅客鉄道」「隙間科学研究所」の中の人。絵描いたり同人誌書いたり。たまに女装コスプレイヤー。 人工衛星・宇宙探査機/原子炉・原子力電池/核兵器・軍事(現代兵器)/ゴスロリ女装/自作PC/まどマギ/東方/無線/バイク/鉄道/創作など。日本原子力学会員

88年生まれ
三重県出身 東京都在住

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